
画像引用元:http://www.tit.ac.jp/
東京の中心市ヶ谷にあるホテル学校
1967年に開設された「東京スクールオブビジネス設立」の観光学科を起源とします。
その後、社会の発展、国際化とともに、観光ビジネスに対して、さまざまな要請・要望が生まれます。
東京観光専門学校は、それぞれの分野に対応できる人材を育成するために、ブライダルビジネス学科、葬祭ディレクター学科などが次々に開設されて現在に至ります。
様々な業界で求められる即戦力を養成するため、現在ではバリエーションに富む10学科が設けられています。
基本的には一つの専門分野を学ぶことになりますが、他の専攻の学生同士が意見を交わし異なる価値観に触れながら、共同で1つのサービスを作り上げることが出来る多様性を持った社会人になれるような学習環境とカリキュラムが準備されています。
最も重視しているのはホスピタリティの精神
現代社会はネット社会でパソコンやスマホが普及し、必要な情報は簡単に手に入れることが可能になりました。
そんな中で接客に求められるのは、おもてなしの心です。
ゲストに求められる以上の、相手の心を大切にするホスピタリティ溢れるサービスが求められます。
「おもてなし」「ホスピタリティ」といったものは、形のない精神に基づくサービスなので、豊かな人間性が育まれていないとできません。
「おもてなし」「ホスピタリティ」は、相手に喜びと感動を提供することが出来る本物のサービスです。
東京観光専門学校は、そんなサービスができて、さらに常にサービスの向上を考えていく、未来を担うリーダーの育成を目指す教育機関です。
実際のホテルさながらの学習環境が特徴
東京観光専門学校の実習施設・設備は実際の現場をリアルに再現しており、常に緊張感のある環境で学ぶことで、ホテル業務全般の技術が身に付き、即戦力となるため、就職に強いのです。
①レストラン実習室は、ホテルのメインダイニングとしても、ウエディング披露宴会場(100名収容)としても使われている広大な実習室です。
付属するバー設備では、バーテンダーの技術の実習にも役立ちます。
スタッフとしてだけでなく、顧客の目線からも互いにチェックできるのでとても中身のある実習が可能です。
②ホテル客室実習室は、外資系ホテルのデラックスルームを再現しており、バス、洗面台、トイレなどの設備はホテルと同じなので、現場に出ても戸惑わないのです。
③ホテルロビー実習室は、ホテルのロビーそのままの実習室で、ゲストの到着からチェックイン後、部屋に案内するまでの一連の接客方法を学習できます。
④フロントシステム実習室は、ゲストの宿泊情報データを一元管理するコンピュータシステムが揃っており、世界の一流ホテルが採用するシステムを使った実地での、操作が身に付きます。

Twitter:https://twitter.com/kotori09
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