ホテルオークラ

「御三家」と呼ばれる老舗高級ホテル

1962年にオープンしたホテルオークラ東京は、国内では「老舗ホテル」に入り、「帝国ホテル東京」、「ホテルニューオータニ」と合わせて、ホテルの「御三家」と呼ばれている高級ホテルです。
創業者の大倉財閥の大倉喜七郎は公職追放により帝国ホテルを出ることになり、華族としての地位も奪われます。

それでも、日本の伝統美で海外のゲストを迎え入れようとの強いポリシーを持ってホテルオークラを開業させました。
「最後の男爵」としての大倉のプライドや「帝国ホテルを超えるホテルを作る」という決意を込めて設立されたホテルであると言えます。

宿泊施設のみならず総合施設となったホテルオークラ東京

ホテルオークラ東京は、東京都港区にあります。
1980年代には米国や英国の金融系雑誌で世界のベストホテルとして世界第1位や2位に輝いたことも数回あります。

客室数380室、宴会場14、各種レストランやバー7、その他にフィットネスクラブや美容室、写真室等を備える総合施設となっています。
設立のコンセプト通り、世界の貴賓をもてなすホテルオークラ東京は、世界中の著名人にそのサービス、くつろぎの空間が愛され続けています。

また、国内の顧客にも自分たちはホテルオークラで挙式を上げたので娘にもぜひここで…と希望する方も多いです。
「日本の伝統美」を基礎に置きながらも、最高の味を探求して進化する料理に、確かな品格と新しいスタイルの両立が伺えます。

従業員教育の質の高さには定評があり、スタッフの礼儀正しさと、おもてなしの心で気持ちよく接してくれます。
部屋は特別ではありませんが、十分広く、清潔で快適に清掃が行き届いています。
ただ、個人的にはバスタブがもう少し広いとBESTなんですが。
特に、ロビーは広く豪華で、日本の伝統の美を意識していて、座っているだけで贅沢な気分に浸れます。

また、ホテル内のレストランも、美味しいだけでなく、接客も素晴らしい対応で、一流ホテルの一流レストランという感じで良いですね。
クリスマスなどのイベント時には、お得なキャンペーンも用意されていますので、時々HPをのぞいてみるといいです。

現在国内外に展開中

2010年にはオークラがJALホテルズを子会社化していますが、2015年にホテルオークラとJALホテルズの両グループは、ホテルグループの運営機能を統合しました。
それぞれのホテル施設の名前には、「オークラ」あるいは「ニッコー」が付いたままですが、運営会社は「オークラニッコー・ホテルマネジメント」と言います。

1973年にホテルオークラが別館を建てていますが、その別館は日本航空の創業者の松方邸の敷地に作られていますので、古い縁に結ばれた企業同士だったのかもしれません。
同社は、国内では特に関東を中心に国内主要都市に展開しています。
またアジアを中心に、海外へも積極的に展開しています。